遙かな過去から現在に至るまでのワタクシメの恥ずかしいかもしれない産物を(ある程度)赤裸々に公開してしまおう!と。
「ある日、ある時、ある場所で」
 んー

 これは、たぶん思いつきで書いたんだと思います。

 副題を付けるなら、「同時進行する世界」って感じ?

 まーリアルワールドもそーですからね。
 人生で最高の幸福を味わってる!って思う人がいる一方で、人生最悪のどん底に落ちてるって気持ちの人もいるわけで。

 それをなんか表現したかったんじゃないかなーと、よく覚えてないけどそう思います。

  ※プロローグにも書いてありますが、これらを書いたのはかなーり昔です。

 もっと複数の世界を重ねようかとも思ってたと思うんですが、3つぐらいが一番よさげだったんだと思います、たぶん。

 もっと内容をふくらませられそうな感じでもありますね。

 

[原文]




「ある日、ある時、ある場所で」

 女が一人、百貨店でハンドバッグ片手に買い物をしていた。
 泥だらけになって、子供たちが公園で遊んでいた。
 映画の撮影が、人気のない山の中で行われていた。

 女は化粧品売り場や、時計・宝石・装飾品売り場を覗いたりしていた。
 子供たちは公園の隅のほうでかたまって、何かをしていた。
 撮影スタッフたちは、爆破の専門家と何かを話していた。

 女はトイレに入って、ハンドバッグを忘れたまま百貨店を出た。
 子供たちは爆竹とライターをもっていた。
 スタッフとの打ち合わせが終わり、彼らは火薬の準備を始めた。

 トイレにあったハンドバッグに気付いた小さな女の子が、店員に届けようとした。
 子供たちは蛙をつかまえると、口やお尻に爆竹を入れて火をつけた。
 爆破スタッフたちはセットし終え、本番の撮影が始まった。

 爆発した。
 爆発した。
 爆発した。

 ハンドバッグは一瞬のうちに女の子をズタズタにし、百貨店を地獄に変えた。
 カエルは一瞬のうちに引きちぎれ、肉片は子供たちの顔や手足にこびりついた。
 撮影用の車は正面衝突し、派手に燃え上がり、黒い煙を上げた。

 キャー!イヤッー!ウワーッ!
 うえっー!げげっー!きもちわりぃっー!
 うわぉーっ!すげぇーっ!おおーっ!

 百貨店は黒焦げ、赤い炎と人のうめき声や叫び声であふれかえった。
 子供たちは体中についた汚らしい肉片を、泣きながら振り落とした。
 監督は大喜びで「カット!OK、最高によかったよ。」と大声で叫んだ。

                              <おしまい>




[原文]

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