遙かな過去から現在に至るまでのワタクシメの恥ずかしいかもしれない産物を(ある程度)赤裸々に公開してしまおう!と。
「書くということ」
 えー、このたび、
 遙か昔に書いていたものがやっと見つかりまして、
 少し前にとある友人と約束していたとおり、
 公開することにいたしました。

 いぁ、公開することは約束してなかったかな?
 とりあえず 「見つかったら見せる」 ってことで約束していたと思うんですが・・・。
 もう、この際だから公開しちゃいます!!
 (まだその友人には公開することも、見つかったことさえ報告していませんが)

 いや、もー、なんか自分で読んでて恥ずかしいものばかりでしたが、
 ま、いーや。
 (友人には公開してから連絡しますよー、もちろんb )

  ※ 2007年12月14日(金)に報告済みです。
    リンクにその友人のHPも登録してありますので、ぜひ訪問してみて下さい。


 これから先しばらくは文字だけになるとは思います、が、
 このブログのプロフィールの名前で、絵も描いていきますので、
 時期が来たらイラストや写真を加工したものなどもUPしていきたいと思っています。

 あ、もちろん著作権は放棄してませんので、無断で転載とか転用とかしないで下さい

 ※ただし、引用という形で使って頂くのはかまいません。
その場合、このblogの題名あるいは管理者名(ジョン・スミス・イノウエ)と、このblogからの引用であることをわかるように明記し、そしてこのblog(またはその記事のページ)へのリンクをわかりやすいように張って頂ければ私の許可を得ることなく使って頂けます。


 ま、その前に「使いたい」とか思う人がいるかどうか、って問題がありますがね。

 とりあえず今回は「書くということ」ってお話です。


 読んでみたい人だけ、ワタクシメが遙か昔に書いた原文そのままをお読み下さい。


[原文]


 私はこのころ、仕事を始めたばかりでした。しかしそれ以前から「小説」だけでなく、いろんな文章を書いていました。以下はその頃に書いたものです。

―文字を書くこと―
1994年2月11日 午後4時18分 
 それは冷静に書きたいと思うことを見つめ、客観的に、わかりやすく、他者に思っていることを伝える手段であるべき。しかしながら必ずしもそうすべきものではありません。ただなんとなくペンを走らせ、なんとなく文字を書く。それでもかまいません。私も80%以上が「なんとなく」書いています。この文章でさえそうです。テレビを見ながらコタツに入り、暖かい部屋でヒマを持て余しながら書いています。すべき事はあります。しかし何もする気が起こらないのです。集中できないだろうし、頭に入らないのもわかっています。それでもやれば、少しでも未来において樂になるだろうが、私は少しもする気がないのです。
 そうそう、文字は必ずしも他者だけに読ませるために書くものではないのも確かです。現在私がこうして書いている文字も、他者が読むかどうかわからないのです。しかし私は書いています。まるで自分以外の者が読む事を前提としているかのように。
 それでもかまわないのです。もしかしたら、この文章は今の私が読むだけで終わってしまうかもしれません。しかしだからといって雑に書いても面白くありませんし、自分さえも読めなくなってしまいます。かといって、私は今、自分の為だけに書いているわけではないのです。自分でもはっきりと何の為に書いているとは言えませんが、やはり自分の為に書いているのかもしれません。それはただ自分が書きたいから書いている、ということだからです。まあ、それはいいでしょう。しかし今これを読んでいるあなた。あなたはどうですか。何のためにこれを読んでいますか。私はあなたの為に書いているわけではありませんから、もしかしたらあなたはこれを読んでも面白くないかもしれませんね。けれどあなたはこれを読んでいる。面白いですか。

「読むということ」と「書くということ」

 読み続けることは、その文章に少しでも興味があるからで、それは自分にとって、いえ、あなたにとって「意味がある」と思ってあなたはそうしているわけですよね。もしこの文章があなたにとって意味のない文章だとしてもあなたは読み続けますか。しかしそれはこれを書いている私がわかることではありません。読んでいるあなたが決めることですから。
1994年2月12日 午後5時00分

 しかし「書く」ということは少しおかしな現象と言えるかもしれません。それは、書き手は自分の心の中で漠然と思っていること、又ははっきりと思っている事を文字に変換し、他者に理解しやすいだろうと思える形の文章に変えていこうとするものですが(少数ではありますが他者にわからない文章を書くのが好きな人もいますが)「他者に理解しやすいだろうと思える形の文章に変える」ということが、とてもおかしな部分を含んでいるように思うのです。
 まず、
・自分が(書き手が)心の中で思っている事が完全に安定した形のものであるか?
 それは一見文章で表現できそうに思えるが、はたしてそれを誤解を招かないで読み手に伝えられるように書けるか、という問題。

・心の中で思うことを文字に訳し、その文字を読んだ他者に著者の考えが正確に伝えられるのかどうか。
 例え著者が心の中で思っている事がうまく文字に訳せなくても、その文章を読んだ他者が、その著者の思っていた、伝えたかったことを理解できればいいのだが。

・ようするに他人が他人を知ろうとしても、どうやっても完全に知ることはできない。
 しかし確かに「ああ!私はあなたと共感した!!」といった瞬間はあります。
 しかしながら「知りたいから」といって、いつでも知ることができるものではないということです。その上「共感した!」という相手とでも、時間が経てばわからなくなるのではないでしょうか。
 結局、他者、他人でいる以上、相手のことは理解できないというのが基本であるのではないでしょうか。しかもその上、自分でさえ自分の心がわからない事もあるのではないでしょうか。ということは「書く」ということがいかに変わっているか、わかろうというものではないでしょうか。

 書き手は自分一人で、他者が理解しやすいだろうと思える文章を考えなければなりません。しかし本当に他者が理解してくれるのかどうかはわからないのです。そこが不思議な点だと私には思えるのです。
 自分が自分の考えを知ろうと思うならば、文字にせずとも知ることができます(一部を除いて)。しかし自分が他者に自分の考えを教えようと思うならば、自分は何らかの形で、自分の頭からその考えを他者に理解できるような形に変えて放出しなければならないのです。
 それは絵であったり、メロディーであったり、踊りであったり、表情であったり、行動であったり、言葉であったり、文章であったりします。
 行動や表情ならまだわかります。その事物への反応はほとんどの場合万国共通であるからです。(まあ、たまに誤解もあるようですが)
 しかし言葉、文字、文章というものは一人で作業するものであり、リアルタイムで他者に伝えられるものではないのです。時間が経てばその文章を書いた本人でさえ考えが変わってしまうこともあります。
 だから私は、文字を「書くこと」「読むこと」は不思議であり、おかしな現象であると思えるのです。
 はたして私のこの考え方は、あなたがこれを読んでいる今も変わらないのでしょうか。
1994年3月5日 午前8時50分
 
 うーん。

 これを読んだ後、思わず唸ってしまいました。
 自分の文章なのに‥‥。
 まあでも確かに、基本的にこの意見は変わっていませんね。
 「自分の事は、他人にはわからない。」
 しかしこの文章の前半2ページは2日間で書かれているのに、完成までには1ヶ月近くかかっていますね。いつもペンが進まなくなるとそのまま放ったらかしになってしまうので、きっとこの文章も一度は机の片隅で1ヶ月ほどホコリをかぶっていたのでしょう。
 今でも結構そういった小説なり、文章がたくさんありますからね。でもいつかまた、それらも完成させようと思っています。せっかく書き始めたものですから、捨てたらもったいないですからね。
 皆さんも自分の文章や、作品は大切にしてやってくださいね。

 しかし、これを読んでいるあなた。
 私が今も、本当にこれらの意見が変わらずにいると思いますか?

[それでは皆さんごきげんよう]



[原文]
  
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