遙かな過去から現在に至るまでのワタクシメの恥ずかしいかもしれない産物を(ある程度)赤裸々に公開してしまおう!と。
「魔人」05
 なんか眠い。

 春でもないのに最近なんか眠い。

 やらなきゃならないことイパーイ。

 これからますます増えるっちゅーのに。

 ネムイ(-_ゞゴシゴシ

 天気が良くても釣りに行けない。

 運動不足ぎみかも。





[原文]




 「魔人」



 「あの方は、ご自分では『魔人』と言われてますがね、ククク。」
 スッと影のようなものを視界に残し、それは消えていた。
 「ま、ま、魔人!?」

 影のような男がしゃがんで、手の平を広げて地面に触れたと思った瞬間、地響きとともに揺れていた。
 仕事の帰り道。もうすぐそこが私の住んでいるマンションだった。
 「こんな時間に、しかもこんな暗い道で何してんだろう?」
 そう思った瞬間だった。
 目眩なんかじゃなく、地面も電柱にくっついている外灯も、すぐそばの庭先から伸び出ている木の枝も揺れていた。
 立っていられないほどに揺れだした。
 「きゃっ」
 声が出ていた。
 私は地面に両手をついて、こけるようにしゃがみ込んでいた。少しタイトなスカートをはいていたので、しりもちを着くようにしゃがんでいた。見た目など気にしている余裕はなかった。
 肩に掛けていたハンドバックがゴトッっと自分の腕のすぐ横に落ちていた。
 変な格好でしばらくふんばっていた。そうしないと転がってしまいそうだった。
 それでもほんの2~3秒のことだったろうか。
 しばらくして揺れが収まった。
 今まで体験したことがないような、大きな地震だった。
 恐る恐る立ち上がった。また揺れだしたらと思うと怖かったからだ。
 もう、揺れは完全に収まったらしかった。
 「すごい、地震・・・・。」
 しかし、周囲を見渡しても何かが壊れたような様子もなく、停電も起こっていない様子だった。
 「最近は地震に強く作られてるのねぇ。」
 一人勝手に納得したように心の中でつぶやいていた。
 私は両手の平に付いた小石を払い落とし、お尻に付いた汚れもはたき落とした。
 少しホッとして、思い出したようにさっき影のような男がしゃがんでいた場所を見てみた。
 が、男はもうしゃがんではいなかった。
 「大丈夫かぁ~、ねぇーちゃん。」
 「はぁ~?!」





[原文]


つづく

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