遙かな過去から現在に至るまでのワタクシメの恥ずかしいかもしれない産物を(ある程度)赤裸々に公開してしまおう!と。
飼っていた白いオス猫が永眠しました。
 古い写真を改めて確認してみたところ、1996年8月11日と日付が入っていました。

 その当時、毎日外で子猫が必死で鳴いていることはわかっていました。
 「あれだけ必死に鳴いているのだからそのうち親猫が迎えに来るだろう」
 そう思っていました。
 しかし、1日たっても、2日たってもその猫は鳴いていました。
 3日目も鳴いていました。
 「どんなネコか見てみよう」
 そう思って声のする方へ行ってみました。
 ピタッと鳴き声が止まりました。
 「あれ?どこに居るのかわからん。」
 警戒心の強い子でした。
 近くにいるはずなので、しばらくその場を動かずに静かに待つことにしました。
 またすぐ鳴き声が聞こえました。
 すぐ近くでした。
 車が1台駐車されていたので、その下を覗き込んでみました。
 とても小さい真っ白い子猫がいました。
 痩せていて、とても耳が大きく見えました。
 「こんなに小さくて痩せた子があんなに大きな声で3日間もずっと鳴いていたのか」
 そう思いました。
 連れて帰って飼おうと思いました。
 この生命を救ってやりたいと思いました。

 知らずに普通の人間用の牛乳を与えて何度も吐かせてしまって「何かこれはおかしい」と気づくまでつらい思いをさせました。
 人間のやることを見て学習したのか、丸いドアノブにジャンプして両手で掴んで回して開けたのを見てびっくりしました。
 偶然ではなく、何回も開けてました。
 賢い子でした。

 よく見たら両目の色がそれぞれ違う色(オッドアイ)でした。

 他にもつらい思いをさせてしまったなと後悔していることはいくつかあります。
 本当にごめんねと、ずっと思い出しては後悔し続けることになると思います。

 でも最後はちゃんと看取れてよかったなと思っています。
 事故やケガなどではなく、老衰による病死です。
 ほぼ19歳と4ヶ月です。
 最後の4ヶ月ほどは腎臓病用のエサと高齢用のスープエサをジューサーで混ぜて作ったものをスポイトで半強制的に与え続けていました。(病院にも毎週連れて行っていました)
 自分でも与えたエサをある程度は食べてくれるんですが、それでも体重が減っていっており、歯周病も進行していてエサによっては歯が痛くて食べられなかったり、どうしても食べる量が減っている様子でしたので。

 トイレも時々ベッドに垂れ流し状態だったり、猫トイレまで辿りつけずに途中でお漏らししたり、私自身もずっとそういった新しい局面への対応の繰り返しでした。
 どうしたらいいんだろう。
 何がベストな方法だろう。
 たくさん考えました。

 あれでよかったのだろうか。
 もっと良い方法があったんじゃないだろうか。
 思い出しては一生そういう悔しい思いをし続けるのだろうと思います。
 とはいえそれが必要な後悔というものであり、人が生きるということの大きなポイントでもあると思っています。

 私と一緒に居て、この子は「良かった」と思ってくれているだろうか。
 そう思ってくれていたらいいな、と願うばかりです。


 追記:ほぼ同時期に拾った白黒のメス猫はまだまだ元気です。

 ※今回のこの記事は「コメントを受け付けない」設定にしました。

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  • 910919

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