遙かな過去から現在に至るまでのワタクシメの恥ずかしいかもしれない産物を(ある程度)赤裸々に公開してしまおう!と。
「魔人」01
 はい、始まりました!

 新しいシリーズでっす!

 これもけっこう長めなのでブツ切りにて、UPしていこうと思います。

 でもこれ、

 本来はねー

 ちょっと載せられないような内容の部分もあったんですよw

 でも、まーそこはうまくカットさせて頂きました。

 まぁ、基本的に、これを読まれるほとんどの方がハタチ以上だとは思うんですが、

 まああれです、そういう系のは(どういう系?)公開はしないでおこう、と。

 それにこのブログのジャンル、アダルト向けじゃないですし。

 内容の雰囲気や、メインストーリー自体は何も崩れてないと思います。



 ※ もし、カット無しの[原文]そのままを読みたいという方がおられましたら、また別にアダルト系の場所へブログを建てて、そういった類の書いた物(けっこういっぱいあったりするw)をUPしていってもいいなとも思っていますので、コメント欄やBBSに「[原文]読みたいです」とでも書き込みお願いします。
 (偽名でけっこうですよー)



[原文]




 「魔人」


 暗い闇。
 上も下もわからない闇。
 落ちてゆく記憶。
 つかむ物など何もない。
 手足をばたつかせても、何もない。
 もがいても、叫んでも、何もない。
 音もない。
 匂いすらない。
 底のない・・・・・・いつまでも・・・・・・どこまでも落ちてゆく。
 ただ、ただ、いつまでもどこまでも続く闇。
 スカイダイビングのような強烈な加速感や、無重力になって内臓が浮き上がってくるような落下感はない。
 ゆっくりと、ゆっくりと、ただ静かに落ちてゆく。
 静かな闇の中を、ただ落ちてゆく、記憶。
 まるでスローモーションのように。
 落ちてゆく先は・・・・・・・・。

 目は笑ってはいなかった。そいつはクチの端だけをつり上げて、笑っていた。
 そいつはメガネを外して見せた。
 「皆さんそういう反応をされるので、私はいつも、このメガネを掛けているんですよ。」
 メガネを掛けている時はそれほど気にもならなかったのだが、外してこちらを見た時のそいつの眼光は凝視できる物ではなかった。反射的に私は目を背けていた。しかし背筋がゾゾゾーっとして、自然に体が震えていた。
 ククク。
 震えた私の様子を見て、また、そいつはクチの端だけをつり上げて笑った。
 顔は笑っていない、クチビルの端もつり上がっていなかった。ノドの奥から響いてくるような音。
 表情は全く変わっていない。
 一瞬わからなかったが、そいつは笑い声を上げていたらしかった。






[原文]


つづく

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